たまたまテレビで日本アカデミー賞を流し見してたときに気になった、ゴジラ-1.0を観に行きました。
ゴジラは子供の頃に何度か映画を観に行ったことがあるくらいで、当時も何の思い入れもなかったし、
おまけでもらえる小さいフィギュアが目的だったような気がします。
(フィギュアのおまけ最近見ないけど、まだあるのかな)
そもそもゴジラのことをよく知らないことに気付きました。
大人になってから映画を観て、初めて知ったのですが、ゴジラってほぼ無敵です。
いくら大砲で攻撃しても、傷は再生するし、
泳ぎもすごい。海の中をさくさく泳いで移動するので、人間の攻撃なんて無力です。
どうやらゴジラは深海で生き延びていた恐竜が、水爆実験により水爆エネルギーをおびた恐竜らしいです。
その無敵感が映画では恐怖感をあおります。
鑑賞中もこれ倒せないんじゃ、、と登場人物と同じこと考えてました。笑
あと、VFXがすごかったですね。
(VFXはCGなどを使って現実には見ることのできない映像などを造るもの)
VFXで有名な映画でいうと「タイタニック」とか「アバター」でしょうか。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の監督でもあるので、VFXで描いた街並みのクオリティは観たことのある方ならご存知だと思います。
今回のゴジラ-1.0でもゴジラが銀座の街にやってきて、めちゃくちゃ暴れるシーンがありますが、あの映像のリアリティはすごいです。
ビルが粉々になったり、人が壊れたビルから滑り落ちたりするシーンは息を呑みます。
あれが全部VFXなんて、、。
最新技術を目の当たりにしたせいか、
映画を観終わったあと、映画の舞台は昭和なのに何故か最新のエンタメをみた気分になりました。
まだ観ていないなら、メイキング映像を観てから映画を観るのもいいかもしれません。
なかなかの迫力で最新技術を使ったゴジラ見れてよかったです。
『ゴジラ-1.0』VFXメイキング<大ヒット上映中!> - YouTube